鳳玉科授業(9年目以降)
2025年4月からは例題として松本人志氏と中居正広氏の陰占・陽占・大運を中心に、算命学の神髄を勉強していきます。
禄石科授業(5年目以降)因縁法その他
禄石科では算命学の奥義の習得を目指し、高度な技法や理論を多く学んでいきます。
2025年4月からは「因縁法」という勉強に入ります。どんな人でも先祖の因縁を受け継いで生れてきます。そして因縁にも五行があり、五種類の因縁が存在します。その人がどの因縁を先祖から受け継ぎ、どの因縁を子孫に残す宿命であるのか、ということまで見れるように勉強していきます。
さらに、実践を重視した鑑定法を取り入れながら勉強していきます。
臨位授業(4年目・53期生)六律帰結・想定法
臨位クラスでは、4月から六律帰結と想定法という勉強に入ります。
六律帰結とは、人間の生まれてから死ぬまでの一生を占う技法です。死ぬ時期の算定までできる技法ですので、じっくりと学んで頂きたいと思います。
想定法とは、生年月日を用いなくとも鑑定ができるようになることを目的とした技法および理論であり、算命学独自の運勢法則を用いて鑑定をしていきます。かなり奥の深い技法です。
また、年に数回、校長授業が入ってきます。(想定法、鑑定法など)
師範科授業(3年目・54期生)格局法・守護神法
師範科クラスでは、4月から格局法という勉強に入ります。格局法とは局法と格法からなり、局法とは人体図の特徴をつかむための実践的技法(人体図の早見表のようなものです)、格法とは陰占の特徴とその運勢の特徴をつかむための実践的技法(陰占の宿命の早見表のようなものです)です。実はこの局法と格法はいずれも高度な技法なのですが、簡単に宿命の特徴をつかみ鑑定するということを目的に作られた技法であるため、習っておけばすぐに実践に使えるという大変便利な技法です。
そして、格局法と並行して守護神法も勉強していきます。全ての宿命における守護神の見分け方と使い方が分かるようになります。
この格局法と守護神法を共に用いることにより、かなり高度な鑑定ができるようになりますので、ぜひそれを楽しみになさりながら、また正しく習得なさってください。
研究科授業(2年目・55期生)天中殺論・陰占
研究科クラス(4月生)では、4月~5月は主に天中殺の見方をさらに深く学んでいきます。天中殺と言っても、その時により「人物」や「星」にどのような影響が出るのか、またどのようにして過ごせば良いのかということが分かるようになります。
また、6月からは陰占(運勢の見方)の勉強に本格的に入っていきます。ぜひ期待していてください。
専科本科(1年目・56期生)
専科では算命学の理論の基礎を学び、算命学の奥義を習得していくための土台を作ります。先に進むほど、その理論の奥深さに驚かれることと思います。また大変面白い勉強でもありますため、ぜひ楽しみながら学んでください。
10月からは本科の課程に入ります。
本科では今までの専科で学んだことを土台にして、より実践的な見方が多くなり、性格判断の実技を身に付けます。
三分法(一生を初年期・中年期・晩年期に分けて占う技法)、人体図鑑定法(夫婦・親子などの人間関係の占い方)、天中殺法(運勢の不自然融合)など実践的な勉強が中心となり、算命学の真髄に迫る技法の勉強に入っていきます。どの技法も理論が正しく理解できていないと応用の段階で間違えることになります。そのため、なぜその宿命はそういう運勢になるのか、ということに注目して学んで頂きたいと思います。
そのため、今までよりも例題も多くなり、先に進むほど、授業も面白くなっていくと思います。