中居 正広さん 1972年8月18日
0 戊申
7 己酉
辛 戊 壬 17 庚戌
申 巳 申 子 27 辛亥
酉 37 壬子
調舒星 天貴星 47 癸丑
石門星 調舒星 鳳閣星 57 甲寅
天極星 玉堂星 天将星 67 乙卯
77 丙辰
87 丁巳
日干が辛金の宿命です。
辛は宝石に例えられるように、光り輝く性質を持ちます。それが辛の良さであり役目でもあります。
もし泥だらけだったりしたら、せっかくの宝石が台無しです。そのため、辛の汚れを洗い流してくれる壬水が守護神となります。中居氏の場合はその壬が年干にあるため大変良い状態です。
逆に土で汚されると宝石の輝きは失せてしまうため、月干の戊土は忌神となります。
このように、守護神と忌神の両方が透干している宿命を「両道運」と言います。
両道運とは、光と影、幸福と不幸、表の顔と裏の顔を併せ持つ宿命です。
中居氏はこれまで国民的グループSMAPのリーダーとして輝かしい人生を歩んできました。個人としても好感度の大変高い人気タレントでした。
しかし、両道運の宿命の場合、
成功すれば不遇を味わい、好感度が高ければ裏の顔を持つということになりやすいのです。
中居氏は性加害報道から2025年1月に引退となり、その後第3者委員会は中居氏の性暴力と人権侵害を認定しました。
両道運のため、前半の人生が華やかであった分だけ今後の人生は厳しいものとなるでしょう。
しかし、なぜ性加害という行動を起こしてしまったのでしょうか。これは両道運とは別のことになります。
中居氏の人体図には鳳閣星調舒星が3つあります。3つ以上ある星は消化するのが難しく、未消化となりやすいです。
伝達本能の未消化
鳳閣星調舒星は伝達本能の星です。これが未消化となるケースは主に2通りあります。
1.伝達本能の発揮が不充分
2.間違った伝達をする
中居氏は長年MC等で活躍し、
伝達の仕事をしてきました。そのため、伝達本能の発揮が不充分ということはないはずです。
もし、伝達本能が未消化となっていたのなら、それは伝達の使い方が間違っていたということになります。
伝達は正しい伝達でなければ伝達したことにはなりません。つまりウソをつくことが多かったら伝達本能の星は未消化となっていきます。さらに、ウソをつくことが多いと鳳閣星調舒星は不純な星になっていきます。
中居氏は今回の件ではいくつものウソをついていたと報道されています。
・皆での飲み会と言って被害女性を誘い出したが、他のメンバーには連絡していなかった
・当初フジテレビ側には彼女から交際を迫られたが断ったためトラブルになったと説明、他のテレビ局には婚約不履行による慰謝料の支払いと説明した
・第三者委員会に対しても、女性の入院は仕事や家族関係によるものかと思ったと語る
・誠意を持って対応すると言いながら守秘義務解除は拒否
鳳閣星調舒星が不純になると、
病気に出るか、性的な問題を出すか、いずれかになりやすい。
性的問題に出る場合は、純愛ではなく不純な出方となります。
2022壬寅 病気で半年休業
2023癸卯 フジテレビの女子アナに性暴力を行なう
中居氏の場合は、病気と性的問題の両方が出ました。しかもこのいずれも、大運にも年運にも鳳閣星調舒星が回る年でした。
これは中居氏の鳳閣星調舒星が未消化であった答えが出たということです。
しかも病気だけでは済まず、性的問題の両方に出るということは、かなり未消化であったということを表しています。
ウソは相手や周囲の人生を狂わせます。そして本人にそれが返ってきます。ここまでの大きな問題となったということは、これまでもウソをつくことが多かったのかも知れません。
性暴力を行なったという2023年は大運も年運も鳳閣星の年でした。中居氏は人体図の主星が調舒星の方なので鳳閣星の年は主星の陰陽透干の年でもあります。主星はその人の本心や本性を表す星です。その主星が陰陽も含めて透干する時は、その人の本心や本性が表に現れるようになります。
つまり、この時に性的問題を起こしたというのは、本人の本心や本性がそういう人だったということを意味しています。
もう一つ問題があります。それは、人体図にない星に固執すると、人体図の星が活きてこなくなるということです。ない星を使っていると、持っている星が未消化となる道理です。
中居氏には禄存星司禄星という財星が一つもありません。
財星がない人は「財に固執しない生き方」が必要になります。
その通り生きれば問題ありませんが、財に固執してしまうと、
宿命から外れた生き方になっていきます。
今回の件では、入院している被害女性に対して百万円の見舞金をNプロデューサーに持たせたそうです。贈与税等の関係からその範囲内で済ませたいと女性に伝えたと言われています。
女性の病状よりも税金の心配をしていたのでしょうか。
財に固執していたかどうかの答えは、財星が回ってきた時に出るものです。
この問題が表面化したことにより中居氏が引退となり、収入が無くなったのは2024・25年の甲辰・乙巳年でした。甲乙は中居氏にとって司禄星禄存星の財星となる年でした。
今後は正直な伝達を心がけることと、そして両道運であるため光と影のうちの「影」の人生を歩んでいくつもりで、すなわち栄光や成功を望まずに地道に生きていくことで、人生を立て直すことが可能となります。
朱学院校長 佐藤直樹
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