大運天中殺の結婚(2018年1月、適齢期に回る場合の対処、豊田真由子氏、松居一代・船越英一郎夫妻、長友佑都・平愛梨夫妻

大運天中殺は20年続く天中殺であるため、結婚・仕事など重要なことを始める場合も多く、そのため、大運天中殺で結婚した場合、どんなことに注意すれば良いのかを知っておく必要があります。


まず、天中殺は運勢の疲れを取る時であり、受身で過ごすことで疲れが取れると考えています。この疲れ方も大運と年運では違いがあります。算命学では「主体性のある方を陽とする」という決まりがあり、大運が陽・年運が陰、人間では精神が陽・肉体が陰となります。そのため大運天中殺では特に精神的に受身で過ごすことが求められます。精神が活発だと運勢が疲れてしまい禍となります。心配事があると夜眠れず疲れが取れないのと同じで、運勢の上でそれが行われます。ここに大運天中殺のポイントがあります。無心であれば、たとえ活躍しても禍にはなりません。(年運天中殺ならば特に肉体・現実面について受身の行動を取ることです)
適齢期に大運天中殺が回る人が、そこで結婚や仕事をしても、精神的に受身でさえあれば問題はありません。その結婚や仕事に対して、欲張らない・期待しない・心配しないことです。

一般に、この年齢に大運天中殺が回る人は公務員がお勧めです。レールに乗ってしまえば受身でいてもある程度順調な人生を歩みやすいからです。本人が主婦の場合は夫が公務員だと良いです。

 

豊田 真由子 氏  1974,10,10 生まれ

午未
天中殺
年齢 大運
1 癸酉
11 壬申
21 辛未 名誉中殺
31 庚午 名誉中殺 38才 初当選
41 己巳
51 戊辰
61 丁卯
71 丙寅

豊田氏の場合は一旦は官僚になったのですから、そのままエリートコースのレールに乗っていれば良かったのです。しかし政治家に転身したら受身とは言えません。


名誉中殺の大運天中殺
特に名誉を求めてはいけません。政治家になった目的が名誉だとしたら特に良くありません。名誉心が強いと、それがあだとなり失敗します。
秘書に対して暴言を吐くのはなぜでしょうか。「頼むから私の評判を下げるな」と連呼してたことからして、少しでも自分の名誉が下がるのが嫌だったのでしょう。暴言発覚後しばらく雲隠れして、選挙が近いと見るや急きょ記者会見して出馬しました。あの状況で、どうして当選できると思ったのかは分かりませんが、相当名誉に固執していたのではないでしょうか。


この方は三姉妹の次女に生まれ、姉は医師・妹は弁護士だそうです。宿命から考えると、姉と妹に負けたくなかったのだと思われます。
結婚も仕事も名誉中殺の大運でしているため、名誉に固執し続けると運勢はさらに下がっていきます。家庭も仕事もうまくいかなくなっていくでしょう。落選したことで名誉をあきらめられれば、人生を立て直せるのですが。


2人とも大運天中殺の結婚

大運天中殺の結婚は精神を活発にしてはいけないと言ってきましたが、幸せ過ぎても精神は活発だと言えます。そのため、結婚時にすごく幸せであると、その後うまくいかなくなりやすいです。 

長友 佑都 さん  1986,9,12 生まれ

子丑
天中殺
年齢 大運
9 戊戌
19 己亥
29 庚子 30才 結婚
39 辛丑
49 壬寅
59 癸卯
69 甲辰
79 乙巳
 

平 愛梨さん 1984,12,12 生まれ

申酉
天中殺
年齢 大運
2 乙亥
12 甲戌
22 癸酉
32 壬申 32才 結婚
42 辛未
52 庚午
62 己巳
72 戊辰
   

お2人は2017年1月に結婚しています。長友さん30才、平さん32才で、2人とも大運天中殺でした。人間最初に期待値を上げてしまうと後で失望が出てくるものですが、大運天中殺の結婚はそれが特に強く出ます。長友さんは平さんを“アモーレ”と呼ぶなど、お互いに大好きで幸せな様子が伝わってきました。しかし2人の相性は良くありません。結婚する時に相手の良い所ばかり見えるのは良くあることですが、大運天中殺ではそれが破局の原因となってしまいます。

こういう場合、一旦気持ちをリセットして、相手に思い入れを持たないようにする必要があります。相手に対して無欲になることです。

 

松居さんの大運に船越さんの日干支が回る時の大運天中殺で結婚

松居  一代さん 1957,6,25 生まれ
戌亥
天中殺
年齢 大運
4 丁未
14 戊申
24 己酉
34 庚戌 43才 2001,6,5 結婚 船越さん日干支
44 辛亥
54 壬子
64 癸丑
74 甲寅
 

船越 英一郎さん 1960,7,21 生まれ

寅卯
天中殺
年齢 大運
6 甲申
16 乙酉
26 丙戌
36 丁亥 40才 結婚
46 戊子
56 己丑
66 庚寅
76 辛卯
 

松居さん43才、船越さん40才の時の結婚で、松居さんの大運は庚戌でした。

庚戌は船越さんの日干支で松居さんの宿命は夫・癸が守護神になります。夫が守護神の人が庚戌の大運で庚戌の人と結婚したのですから、さぞ良い人と結婚したと思ったことでしょう。しかし庚戌は松居さんの大運天中殺でした。そのため庚戌つまり船越さんに固執してはいけないわけです。あれほどネットで船越さんを非難したのは、相当に固執していた証拠ではないでしょうか。そうでなければ、あれほど執拗に攻撃はしないはずです。松居さんの愛情が強ければ強いほど、船越さんの気持ちが離れていくという運勢の結婚でした。

加えて松居さんは、セックスに対してかなりこだわりがあったようです。そのため、余計に船越さんの女関係を疑ったのでしょう。女性からメールが来ただけで船越さんの携帯を折ったり煮たりしたそうですが、それでは相手が離れていくのは当たり前です。大運天中殺が終わってから初めて回る天中殺の年に答えが出やすいもので、それが今年来年です。ここで離婚となるでしょう。

 

朱学院副校長 佐藤直樹

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