「位相法」の組み合わせには、壊れる「散法」とまとまる「合法」がある

位相法とは、十干、十二支の中に存在する法則のことです。

十二支の場合は、ぶつかりあって壊れる「散法」という組み合わせ、まとまってしっかりする「合法」という組み合わせがあります。

十二支を円に配置すると、子(ねずみ)と午(うま)は正反対の性質をもっています。子は冬の中心で、午は夏の中心にあるからです。こうした正反対の季節同士は「散法」のなかの「冲動」という関係性で、ぶつかり合います。

例えば、以下のように「子」と「午」の両方を、宿命に持っている人がいたとします。

陰占占い

〇〇〇

子〇午

上記のように、本人を意味する場所に「子」、親を意味する場所に「午」がある場合は、親とぶつかり合う、もしくは親と正反対の生き方をする運勢です。

さらに、六親法と合わせて占うと、親族の誰とぶつかりやすいか、誰とうまくいくのか、わかります。

先ほどお伝えしたように、位相法には散法と合法があり、それぞれ4つの組み合わせがあります。

●壊れる組み合わせの「散法」4種類

冲動、刑、害、破


●しっかりする組み合わせの「合法」4種類

支合、干合、方三位、三合会局

このようにお伝えすると、「散法は壊れるから運勢が下がる」「合法はしっかりするから運勢がいい」と思うかもしれませんが、そうとは限りません。

合法であっても、自分にとってありがたくないものがしっかりすることもあるのです。

例えば、陰占の宿命が「夏の草」である方がいたとします。

夏の草の宿命をもっている人は、もともと火性の性質が強いです。しかし、年によっては合法の働きで、さらに火性が強まることがあります。

すると、さらに火力が高まるために灼熱地獄のようになり、苦しみが増えてしまうのです。

逆に、夏の草の宿命の人は、散法の壊れる作業が働くと火性が弱まり、かえって過ごしやすくなります。

有名人の例としては、2022年に亡くなった仲本工事さんが、「夏の樹木」の宿命をおもちでした。

そして、仲本さんの2022年はまさに合法の働きで、まるで火に囲まれているかのように火性が非常に強まる年でした。

もちろん、こうした状況でみなさんが亡くなるわけではありません。ただ、こうした時期は困難が起こりやすいといえます。

では、こうした年回りであることをあらかじめ知っていたら、なにか違いはあるのでしょうか。

実は、困難な年だけ過ごし方を変えればいいわけではなく、まずは自分の宿命を知り、そのうえで宿命にあった生き方をすることが大切なのです。

位相法を五徳(人間のもつ5つの徳)にあてはめてみると、その人の宿命がいつどんな影響を受けるかがわかります。

その結果、「今年は名誉運が冲動されて壊れる年」「来年は寿がしっかりする年なので、体力をつけて健康を立て直すのにいい」などと占うことが可能です。

このように、算命学では位相法などさまざまな手法を駆使して、運勢をみていきます。

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この記事の監修者

朱学院校長佐藤直樹

東京・上野に生まれる
早稲田大学高等学院、早稲田大学商学部卒業
10代より算命学を始め、奥義を習得、さらなる算命学の発展を目指す。